エポスプラチナカードを1年間使ってみて

エポスプラチナカードを1年間使ってみた感想

↓券面(旧)

昨年エポスプラチナカード発行して約1年たちました。
今回はエポスプラチナカードを使ってみた感想と実際のポイント還元率をご紹介します。
気になった方は入会を検討されてはいかがでしょうか。

まずはエポスプラチナカードの基本情報から

 以前使っていたエポスゴールドカードとの比較です。
 これまで数年間エポスゴールドカードをメインに使っていました。
 基本ポイント還元率はよくないですが、これから紹介する内容により十分魅力のあるクレジットカードだと感じました。

 とあるYouTubeを見てレストラン特典を記念日に使いたいなぁと思って昨年プラチナカードを発行しました。
 
 数年前プラチナカードのインビテーションをいただいていたのですが、その時は有料のクレジットカードに興味がなくてスルーしていました。
 今回は自主申し込みのため年会費は3万円です。年会費はたまったエポスポイントで支払いしました。なので実費はありませんでした。

・1年間のポイントについて
 約1年間エポスプラチナカードをメインで利用した総額は、家族カードと合わせて約220万円でした。
 基本ポイント還元率は0.5%ですが、選べるポイントアップショップ(ポイント3倍)の登録や誕生月のポイント2倍、ポイントUPショップ(2~25倍)の利用のおかげで大体30,000ポイント入手しました。
 これだとポイント還元率は約1.36%となります。
 これにエポスプラチナカードは、200万円利用で30,000ポイント、また家族カードで4000ポイントいただけるので、合計64,000ポイント入手することになります。
 これはポイント還元率2.9%になり高還元率カードになります。
 マイル換算するとANAマイル移行は、ゴールド・プラチナカードでは1→0.6になるので、38,400マイルになります。(マイル還元率は約1,7%

 利用額別ボーナスポイントとファミリーポイントは以下のとおりです。
↓年間ボーナスポイント


 年会費や年間ボーナスポイント、付帯特典の違いを考えると、ゴールドからプラチナへ切り替える境目は、年間200万円以上利用するかだと思います。
 ただし、ボーナスポイントも年間300万円を超えると付与率が下がるので、エポスプラチナカードは年間200~300万円利用で最もポイント還元率が良いカードになると思います。

 昨年は1回プラチナグルメクーポンを利用させていただき、1名分21,780円の優待を受けました。
 プライオリティパスも発行したのですが、コロナの影響で海外旅行に行くことができませんでしたので、結局利用できずメリットはありませんでした。

 年会費は30,000円でしたが、64,000ポイント入手できたので、プラチナグルメクーポンと合わせると年会費以上の特典を受けたと思います。

 上記の通り大変おすすめできるクレジットカードだと思いますが、年末にダイナースプレミアムカードを発行することができましたので、エポスプラチナカードの特典はダイナースプレミアムに包含されるため、エポスゴールドカードへ変更することになると思います。

 2022年2月24日からSPGアメックスカードがマリオットボンヴォイプレミアムカードへ変更になるとのことで賛否両論議論が盛り上がっていますので、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードと比較してみます。

 実績を踏まえて年間220万円利用した場合(その他条件は仮定)を比較してみたいと思います。

・エポスプラチナカード
 取得ポイント:64,000ポイント
 マイル:38,400マイル
 年会費:20,000円
     (インビテーションあるいは100万円以上利用で翌年以降30,000→20,000円)
 特典利用:プラチナグルメクーポン2回利用(約30,000円)
      プライオリティパス(429$)同伴者は有料

・マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
 取得ポイント:88,000ポイント
(マリオットホテル利用だとポイント還元率18.5%。年間2,3泊20万円利用すると仮定してポイント還元率4%とします。)
 マイル:34,300マイル(60,000ポイント交換時は5,000マイルボーナス有)
 年会費:49,500円
 特典利用:無料宿泊券50,000ポイント(カテゴリ7のウェスティン東京だと素泊まりプランで36,000円に相当します。)

比較した結果
 ・費用
  エポスプラチナ
  (20,000-30,000-47,000=-57,000円)
  マリオットプレミアム
  (49,500-36,000=13,500円)

 エポスプラチナは年会費以上の特典があり、マリオットプレミアムは年会費より13,500円高くなりました。(マリオットプレミアムの無料宿泊特典をリッツカールトン日光で使えば年会費以上になりますが、ほとんど50,000ポイントで宿泊できる日がないので、比較的50,000ポイントで使えるカテゴリ7のホテルで計算しました。)
 今回の計算ではエポスプラチナのほうがコストパフォーマンスが良い結果になりました。
 
 ・マイル
  エポスプラチナ38,400マイルに対してマリオットプレミアム34,300マイルとなり、エポスプラチナのほうがマイル還元率が高い結果となりました。

考察
 今回の条件での比較ではエポスプラチナがマリオットプレミアムよりコスパが良い結果がでましたが、マリオットホテルに年間4泊以上宿泊しポイント還元率が4%を超える方は、マイル還元率がエポスプラチナより高くなる場合があります。また、年間400万円以上カード利用する方は、プラチナステータスが付与されますので、大きな特典が得られます。
 結局、条件によりどちらが高還元率かは判断できませんので、自分に合ったクレジットカードを選んでみたらよいと思います。
 我が家はホテル宿泊よりも温泉旅館に多く宿泊したいと思っているため、マリオット系ホテルに年3回以上宿泊する予定はなく、プレミアムカードの価値を引き出せないと思います。また、たびたび一休.comなどでセールがあるため、リッツカールトンクラスでも朝食付きで5万円以内のプランがあります。このため、49,500円で取得できる無料宿泊特典よりも宿泊施設の自由度をとりSPGアメックスカードは解約するつもりです。

本内容が参考になれば幸いです。

では✋ 

 



























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